施設警備
■負担少なめで安定勤務 ■受付や巡回などシンプル ■土日のみ・平日だけOK
商業用施設や病院、空港や工場入口など不特定多数の方々が利用される建物において、不審者の早期発見や万引き等の発生をその警備士の存在を見せ、時にお声掛けをすることにより未然に防止する仕事です。また、火災などの発生時には初期消火をはじめ管内にいる方々の安全確保のため避難誘導等を行う重要なお仕事でもあります。


1警備業の花形
警備士といえば真っ先にこの姿をイメージする方がほとんどです。制服もかっこよく、凛々しい姿に憧れます。
2安定した勤務内容
基本的に日々がルーティンワークなので覚えてしまえば警備初心者の方でも安心して行うことができます。
3当該施設の顔
第一印象は警備士の姿で決まります。一期一会から、日々利用される方々にその存在だけで安心感を与えることが出来ます。
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1出入管理業務
主に工場内など、誰もが自由に出入りできないような施設においては、守衛所と呼ばれる施設入口の建物に常駐し来場者の対応を行います。来場者の方々一人ひとりに対し「日時」「要件」「来場者名」といった記録を記入していただき、入場許可証を発行します。また、持ち込み禁止品などの規定がある施設では、金属探知機などで検査を行うこともあります。
point
入場の記録や持ち込み品の検査など個人情報に触れる機会もあるため情報の取扱いについて気を付ける必要があります。
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2巡回業務
主に夜間業務で行うもので、関係者が退館された後の施設を見守る重要な仕事です。決まった時間に回る定期巡回や日々違うルートで行う乱線巡回など、全ての方が退館された後であっても決して油断することなく一つ一つ確実にこなしていくまさに縁の下の力持ちといえる仕事です。わずかな異変や変化も見逃すことなく、安心出来る環境の維持に努めています。
point
巡回は人と接することが無いので話をしたりすることが苦手な方でも大丈夫です。また、日々の変化を見る仕事なので洞察力が鍛えられます。
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3火災等発生時における緊急対応
火災発生時には自動火災報知設備が鳴動して火災を知らせてくれますが、その火災の初期消火及び消防機関への通報や館内にいる方々の避難誘導は施設警備を行っている我々の大切な役割です。複数の警備士と連携し、避難誘導を行いつつ逃げ遅れた人の確認などを行い、臨場する消防隊へ適切に状況を引継ぎます。
point
緊急時は、冷静な対処が被害の拡大を防ぐことになるため、自主的な防災訓練などを行うことで自己研鑽を重ねることが重要となります。